②:WebライターがSEOスキルを学ぶ理由は?
③:WebライターはSEOスキルをどうやって学ぶ?
稼げるWebライターを目指すには、SEOスキルを身につけることが大切です。
SEOライティングを行えるWebライターは、単価の高い仕事を獲得できるようになります。
私はWebライターを初めて1年で月収60万円を達成できたのですが、SEOライティングを行えて上位表示した実績が豊富にあることが理由のひとつです。
まず最初に軽く自己紹介すると、
お金の知識が学べるインスタ(https://www.instagram.com/masakilog) Twitter(@masakilog1)YouTube(マサキ【筋トレ・お金の知識・海外生活】)
という感じで、現在はフリーランスWebライターとして活動しながらブログ運営を行っています。
まだWebライターを始めたばかりの方は、SEOスキルを習得する理由もよく分からず、どうやって学べば良いか分からない方が多いことでしょう。
そこで、この記事ではWebライターがSEOスキルを習得すべき理由と、具体的なSEOライティングのポイント、最適な学習方法を解説します。
私が実際に収入を増やすことができた内容なので、少しでも単価の高い仕事を行いたい方は最後までご覧ください!
もくじ
WebライターがSEOスキルを習得すべき理由
女の子
結論から言えば、以下の理由でWebライターの方はSEOスキルの習得を目指すべきです。
②:自分のブログ運営で稼ぐことができるから
MASAKI
仕事の単価を上げられるから
SEOスキルのあるWebライターは、仕事の単価を上げることができます。
Webライターが行う仕事の多くは、Googleの検索順位の上位に記事を表示させる目的で行います。
中にはランディングページや、会社HPの執筆もありますが、仕事の数としては多くありません。
つまり、基本的には検索流入を狙った集客用の記事執筆がメインの仕事になります。
検索流入を増やすには、ユーザーの問題を解決できるライティングを行って、記事を上位に表示させる必要があるので、SEOスキルの有無が大切です。
SEOスキルがあり、上位表示できた実績があるライターに書いてもらいたい企業やメディアはたくさんあるので、単価の高い仕事だけを行えるようになります。
また、書いた記事が上位表示されれば、当然継続して書いてもらいたいと考えるので、継続案件を増やすこともできます。
MASAKI
自分のブログ運営で稼ぐことができるから
仕事の単価を上げられるだけでなく、自分のブログ運営で稼げるようにもなります。
上位表示できる記事を書けるということは、その知識を活かして自分のブログ運営を行って稼ぐことができます。
Webライターの仕事は自分が手を動かさないと基本的には稼げないので、資産性のあるブログ収入を作ることは非常に大切です。
ブログから自動的に収入を得られるようになれば、Webライターとして単価の低い仕事を受ける必要がなくなり、時間単価が良い仕事に絞って働けるようになります。
また、自分のブログで稼いでいる実績をアピールすることでも、単価の高い仕事を獲得できるようになるので、Webライターとブログ運営は非常に相性が良いです。
MASAKI
→Webライターはブログ運営をするべき理由6選!具体的な内容や注意点を解説します

→【無料で出来る】WordPressブログの始め方【初心者でも簡単10分】

SEOスキルのあるWebライターの収入相場
Webライター向けSEOスキルのポイント
Webライターが行うべきSEO対策のポイントを実際の手順別に解説します。
②:ユーザーの検索意図を理解してペルソナを設定する
③:キーワードを含めたタイトル・見出し構成を作成する
④:見出しに従って記事を執筆する
⑤:画像を設定する
⑥:メタディスクリプションを設定する
実際に私が記事執筆を行う際に意識しているポイントです。
キーワードをリサーチする
まずは、執筆するキーワードをリサーチします。
SEO対策はキーワードをリサーチする段階が最も大切で、リサーチを疎かにすると絶対に上位表示できません。
基本的にはクライアントから1語もしくは2語の対策キーワードが伝えられるはずなので、実際にGoogle検索を行ってリサーチしていきます。
リサーチ方法の流れは以下の通りです。
- 対策キーワードで検索を行う
- サジェスト&関連キーワードをチェックする
- 上位10記事のタイトル&導入文&見出しをチェックする
キーワードで検索を行って、検索窓をクリックするとサジェストキーワードが表示されます。
そして、検索結果の最下部には関連キーワードが表示されます。
サジェストキーワードと関連キーワードを調べることで、対策キーワードを検索しているユーザーが合わせて調べている内容を知ることができます。
タイトルや見出しを作成する時に、ここで調べた内容を含めることで記事の質を高められます。
次に、対策キーワードの検索結果上位10記事のタイトルと導入文、見出しを確認していきます。
なぜ上位記事を確認するのかというと、上位表示されている記事はユーザーの検索意図に適していると現時点で判断された質の高い記事だからです。
基本的には上位表示されている記事の内容に答えがあり、記事を作成する際も上位記事の内容を網羅する必要があります。
どんな記事が上位表示されているのか?導入文には何が書かれているのか?を確認してください。
MASAKI
ユーザーの検索意図を理解してペルソナを設定する
次に、対策キーワードやサジェスト、上位記事の内容から検索意図を理解して、記事を読むペルソナを設定します。
ペルソナとは想定読者像のことで、なるべく具体的にイメージしていきます。
- 年齢
- 性別
- 職業
- 住んでいる地域
- ライフスタイル
- などなど
こういったペルソナを明確にしておくことで、読者に響く的確な情報を届けることができます。
ここで大切なことは、ただペルソナを設定すれば良いという訳ではなく、読者の悩みや解決したいことなどを真剣に考えることです。
読者の悩みを考えれば考えるほど、読者目線に立って記事を書けるようになるので、試してみてください。
キーワードを含めたタイトル・見出し構成を作成する
ペルソナを設定できたら、キーワードを含めたタイトルと見出し構成を作成していきます。
キーワードリサーチやペルソナ設定をしっかりと行っていれば、自然に構成を作成できるはずです。
SEOの答えはGoogleしか分かりませんが、基本的なポイントは以下の通りです。
- タイトル・見出しに対策キーワードを含める
- キーワードはなるべく左詰めで含める
- クリックされやすいタイトルにする
- サジェストや関連キーワードを含める
- 見出しを見るだけで内容が分かるようにする
初心者Webライターの方は、上記のポイントを意識して構成を作成するだけでも上位表示しやすくなるはずです。
特にタイトルと見出しに対策キーワードを含めることは非常に大切で、難易度の低いキーワードによっては記事本文を執筆しなくても見出しだけで上位表示されることもあります。
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→Webライターの勉強におすすめな本8選【月収60万フリーランスが推薦!】

見出しに従って記事を執筆する
構成の作成ができたら、いよいよ記事の執筆を行います。
正直言ってSEO対策で重要なポイントは記事執筆よりも、キーワードリサーチと構成です。
構成をしっかりと作ることができたら、記事の執筆もスムーズに行えますし、上位表示できるでしょう。
記事の執筆を行う際のポイントは以下の通りです。
- 適度に改行を行う
- 漢字とひらがなのバランスを良くする
- 一文を短くする
- 結論→理由→具体例の順で書く
このポイントはユーザビリティを高めるために大切で、読者に最後まで記事を読んでもらうことに繋がります。
スマホで読むユーザーのことを考えて、一文を短くして適度に改行を行います。
また、普段手書きで使用しないような漢字はひらがなで書くようにして、読みやすい文章を心がけます。
そして結論を最初に書き、その後に理由や具体例を書くことによって、ユーザーの離脱を防ぐことができます。
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画像を設定する
記事本文が完成したら、記事に合う画像を設定します。
設定する画像によって検索順位が変わる訳ではありませんが、図解などを用いることによって、記事滞在時間を長くすることができ、結果的に記事評価を高めることができます。
また、文章だけの記事よりも適度に画像が配置された記事の方が読みやすくなります。
画像を設定する際は、著作権フリー画像サイトからダウンロードしてきたものや、自分で作成した図解を使用します。
画像設定では以下のSEO対策を行います。
- 代替テキストの設定
- タイトルの設定
代替テキストは画像が表示されなかった場合に表示されるテキストで、altタグと呼ばれます。
また、画像にもタイトルを設定できます。
この2つの設定を行うことで、画像を画像検索の結果に表示させることができ、アクセスUPが狙えます。
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メタディスクリプションを設定する
最後にメタディスクリプションの設定を行います。
メタディスクリプションは検索結果のタイトル下部に表示される文章のことで、ユーザーのクリック率を左右する要素です。
メタディスクリプションはユーザーの端末によって表示される文字数が異なるので、100文字〜120文字以内で設定しましょう。
メタディスクリプションの設定ポイントは以下の通りです。
- 悩みや疑問を書く
- 記事内容を書く
- 読むことでどんなベネフィットがあるか書く
「こんな悩みはありませんか?」とターゲットユーザーの注目を集めて「この記事では〜を解説しています」と記事内容を説明します。
そして「記事を読むことで〜になります」と悩みや疑問を解決できることなどベネフィットを書きます。
このようにメタディスクリプションの内容は型が決まっているので、簡単に設定できます。
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WebライターのSEOスキルの習得はブログ運営で行おう!
今回はWebライターがSEOスキルを習得すべき理由やSEO対策のポイントを解説しました。
SEOスキルのあるWebライターは高単価の仕事を行えるようになり、自分のブログ運営でも稼げるようになります。
長期的なメリットとしてはWebライターの収入を増やせることよりも、自分のブログで稼げるようになれることです。
また、自分のブログ運営を行うことが最も手っ取り早くSEOスキルを習得する方法です。
SEO対策を行った記事を執筆して、結果を分析し、改善する過程でしかスキルの習得は行えません。
本を読んで基本を理解することは可能ですが、実践経験を積まなければ上位表示させることは難しいので、自分のブログで実験を重ねてみてください!
まだブログを開設していない方は、以下の記事を見れば10分で開設できるので参考にどうぞ。
→【無料で出来る】WordPressブログの始め方【初心者でも簡単10分】
