②:レベルの低いWebライターにならない方法は?
③:レベルの高いWebライターを採用するには?
Webライターはパソコンとネット環境さえあれば誰でも始めることができ、副業ブームの流れによって、Webライターが爆発的に増えています。
そんな中「Webライターに仕事を依頼しても、レベルが低く仕事にならない」という声を耳にするので、この記事ではなぜWebライターのレベルが低いと言われているのかを解説します。
まず最初に軽く自己紹介すると、
インスタ(https://www.instagram.com/masakilog) Twitter(@masakilog1)YouTube(マサキ【筋トレ・お金の知識・海外生活】)
という感じで、現在はフリーランスWebライターとして活動しています。
Webライターとして毎月50記事〜100記事ほどの執筆を行い、Webディレクターとして他のWebライターの方に執筆依頼を行っている経験から、レベルの低いWebライターの特徴を具体的に解説していきます。
Webライターの方で当てはまる部分がある場合は、意識して改善するようにしてください。
もくじ
Webライターのレベルが低いと言われている理由
Webライターのレベルが低いと言われている理由は次の通りです。
②:音信不通になる
③:コピペで済まそうとする
④:執筆力が低い
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上記に当てはまっている方は、クライアントの方に「レベルが低い」と思われている可能性が高いので、この記事を読んだ今日から改善していきましょう!
①レスポンスが遅い
クライアントワークを行った経験の少ない初心者の方に多いのですが、レスポンスが遅い問題があります。
Webライターとしてクライアントワークを行うのであれば、平日や休日など関係なく、連絡に気づき次第、数時間以内に返信しなければなりません。
仮にどうしても電波が繋がらなくなるタイミングがある場合は、事前に連絡を入れておく必要があります。
社会人として非常に当たり前のことなんですが、Webライターを始めたばかりの方の中には当たり前のことをできない方が存在します。
レスポンスを早くすることは、スキルや頭の良さなど必要なく、意識すれば誰でも早くできることです。
MASAKI
②音信不通になる
完全に論外な話ですが、人によってはクラウドソーシングサイトで仕事の契約を行ったにも関わらず音信不通になることもあります。
TwitterやYouTubeなどで「Webライターは簡単に稼げる!」という情報を見て、軽い気持ちで始めた方に多いパターンです。
こんなWebライターが一人でもいると、Webライター全体の印象が悪くなってしまい、この記事のタイトルのように「Webライターのレベルが低い」と言われてしまいます。
MASAKI
③コピペで済まそうとする
依頼された記事をコピペで済まそうとする方も存在します。
とにかく速く、簡単に稼ぎたいと考えている方に多いパターンで、とりあえず記事を完成させて納品しようとしています。
コピペで作った記事は、当然検索エンジンから良い評価を得ることはできないので、クライアントにゴミ記事を納品することになります。
ゴミ記事を公開すると、その記事単体ではなくサイト全体に悪い影響を与えることになります。
仕事内容や報酬に同意して仕事を行ったのであれば、誠心誠意、質の高い記事を納品することに注力しなければなりません。
MASAKI
④執筆力が低い
レスポンスが遅くなく、コピペしていないとしても、そもそもの執筆力が低いという理由でレベルが低いと言われています。
執筆力とは、記事を執筆するために必要な全ての作業のことで、執筆前のリサーチから構成作成、文章力の総合てきなスキルです。
クライアント方から記事のキーワードを伝えられたら、キーワードを実際に検索して上位記事で書かれている内容を調査します。
その上で上位記事を上回る内容で執筆するのですが、この流れを理解していないWebライターの方が多く、リサーチが甘かったり、構成作成が間違っています。
MASAKI
レベルの低いWebライターにならないために
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MASAKI
②:コミュニケーションスキルを身につける
③:価値ある提案を行う
それぞれ詳しく解説します。
基本的なビジネスマナーを守る
レベルの低いWebライターと思われないために、最も大切なことは「基本的なビジネスマナーを守る」ことです。
例えば次のような感じで
- レスポンシブを速くする
- 報連相
- 納期を守る
- 途中で投げ出さない
- 守秘義務を守る
ごくごく当たり前のことですね!
この当たり前のことを守れる方は、Webライターとして十分やっていくことができます。
簡単に誰でも始めることができるWebライターだからこそ、しっかりプロ意識を持って取り組み、他のライターと差別化しましょう。
MASAKI
コミュニケーションスキルを身につける
Webライターの仕事は、完全オンラインで行われるので、コミュニケーションをしっかり行って、信頼を獲得しなければなりません。
コミュニケーションスキルは、クライアントの方と仲良くなるとかではなく、仕事内容の質問を返信しやすい形で行ったり、レスポンスを速くするといったことです。
常にどうすればクライアントの方が不安なく依頼できるのか?この人なら仕事を任せられると思ってもらえるのか?を意識してコミュニケーションを行うようにしましょう。
また、勘違いして欲しくないことは、クライアントの方に細かく質問をあえて行って、やり取りを重ねる訳ではないことです。
基本的には手間なくクオリティの高い記事を速く納品するのがベストなので、質問をまとめて送らなかったり、無駄な質問をすることはNGです。
MASAKI
価値ある提案を行う
レベル低いライターと思われないためには、価値ある提案を行うことも大切です。
例えば、クラウドソーシングサイトでWebライターの提案を行う場合、1つの案件に対して30以上の提案が行われています。
クライアントの方は提案の内容を見て、どのライターに依頼するか検討しているので、価値ある提案を行わなければ依頼してもらえません。
提案内容を見れば、Webライターのレベルはすぐに分かるので、価値ある提案がよく分からない方は、実際に発注を行ってみて、クライアント側の目線に立って見ると良いでしょう。
MASAKI
→WEBライターの提案文の書き方・注意点を徹底解説【受注率を高めるコツ】

レベルの高いWebライターを採用するには?
最後にWebライターに仕事を依頼したい方向けに、レベルの高いWebライターを採用する方法を解説します。
②:ライティングマニュアルを用意する
MASAKI
実績のあるWebライターに依頼する
Webライターを採用する段階では、必ず実績のあるWebライターの方に依頼するようにしてください。
募集文に「実績を必ず提出してください」と記載しておくようにして、実績の提出がないライターは最初から弾くようにします。
クラウドソーシングサイトでは実績なしで応募するライターの方も多いので、依頼しないように気をつけてください。
MASAKI
ライティングマニュアルを用意する
実績のあるWebライターを採用したとしても、いざ仕事を任せてみると、思ったような仕事を行えない可能性があるので、レベルの低い方でもクオリティの高い記事を執筆できるように、ライティングマニュアルを用意しておきましょう。
記事執筆の注意点やポイント、画像の選び方などを明確にまとめてマニュアル化しておき、ライターの経験に関係なく、記事の質を確保できるようにします。
MASAKI
Webライティングのお仕事は私に依頼してください
今回はWebライターの質が低いと言われている理由と、レベルの低いWebライターにならない方法を解説し、発注者向けにレベルの高いWebライターを採用する方法を紹介しました。
私はフリーランスWebライターとして活動していて、複数企業様とお仕事をさせて頂いているので、記事の執筆を依頼したい方は、以下の相談ページからご連絡くださいませ!