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WEBライターの提案文の書き方・注意点を徹底解説【受注率を高めるコツ】

「WEBライターを始めたけど、全然仕事が受注できない」
「提案文を送っているのに返事が全くないよ!」
「稼げるWEBライターの方は、どんな提案文を送っているの?」

という悩みがある方向けに、WEBライターの収入を爆発的に増やす提案文の書き方、提案力を高めて仕事が途絶えないWEBライターになる方法を解説します。

WEBライターにとって提案文は命であり、提案文に魂を注いで、本気で仕事を受注しようと工夫しなければ絶対に稼げることはありません。

しかし、この記事を読んでいるあなたはもう大丈夫です。正直他の記事では解説していない実践的な提案方法を解説しているので、私のライバルが増えてしまうこと間違いなしです。

簡単に自己紹介すると、私は活動を開始して10ヶ月で月収60万円を達成して、現在はフリーランスとして独立したWEBライターです。
現在はWEBディレクターとしても活動しており、初心者WEBライターさんの提案文を多く見ています。

稼げるようになるライターと稼げないライターの違いは明確で、全ては提案力です。

あなたは仕事を受注して稼ぎたいですよね?ここに答えがあります。

MASAKI

インスタ(https://www.instagram.com/masakilog) Twitter(@masakilog1)

WEBライターの提案文は収入に直結する命綱

WEBライターの提案文

WEBライターは仕事を発注するクライアントがいてこそ成り立つ仕事であり、仕事を受注するには、クライアントに「この人に仕事を任せたい!」と思われなければいけません。

そのために必要なのが提案文であり、提案力です。

提案力のあるWEBライターは、実績が少なくてもすぐに稼げるようになり、1年かからずに独立する方が多いです。

仕事を受注するには実績や特別な資格が必要だと考えていませんか?

稼げない多くの方が、「私には高い文章力もないし、実績もない、だから提案しても受注できないんだ」と勘違いしてしまっています。

私もWEBライターを始めるまでは、高い文章力が必要だと思っていました。しかし、実際には文章力はそれほど重要ではなく、提案力さえあれば稼げるようになってしまいます。

私もそのうちのひとりです。自分でいうのもなんですが、私の文章力は高くありません。

ただ提案力には自信があり、クライアントからお任せしたい!と思われるスキルがあります。

提案文は文章力の本を読んでも身につけることはできません。

初心者WEBライターはとにかく提案力を磨くことに注力することをおすすめします。

WEBライターの提案文の基礎ポイント4選

基礎ポイント4選

WEBライターの提案文の基礎ポイントを4つ解説します。この後、収入を増やす提案文の上級編を解説しますが、正直、この4つのポイントさえ意識して提案文を書けば、普通に稼げるWEBライターになれます。

  1. 実績
  2. 必要情報を網羅する
  3. 差別化
  4. 一歩先をいく提案

WEBディレクターとして多くの提案文を見てきましたが、このポイントさえできていない方がほとんどです。

なので、あなたがこのポイント通りに提案文書いて提案すれば、すぐにでも受注できます。

①実績

実績

初心者WEBライター向けに解説すると、多くの方がクラウドソーシングサイトで募集内容を確認して、提案を行うはずです。

そして、募集内容には必要な実績や求めている人物が詳細に書かれています。

基本的には、この募集内容に合った実績を提案文に書いて提案します。

「それは分かるんだけど、実績がない場合はどうすればいいの?」と思う方は多いはずです。

結論、実績はあるにこしたことはないですが、なくてもいくらでも勝負できます。

どうすれば良いかというと、実績は自分のブログ記事を活用すれば良いだけです。

私はWEBライターの方は全員ブログ運営を始めるべきと解説しているのですが、その理由はブログがあれば簡単に実績を作ることができるからです。

なので、初案件が受注できず、前に進めないでいる方は、まずブログを開設して、記事を自分で書いてください。

他の記事では、初案件に繋がる実績にするために、まずは文字単価0.1円や0.5円のような案件に応募しよう!と解説していますが、「初心者でも可能!」「誰でもOK!」のような低単価搾取案件に応募したところで、実績なんて作れませんし、ただただ消耗してしまいます。

クソ案件に応募するくらいなら、自分でWordPressブログを開設して、記事構成、画像選定まで全て行った記事をひとつ書いた方がよっぽど実績になります。

私が採用する場合も自分のブログを書いている方に依頼しますね。

また、同じジャンルの実績がないという理由で応募しない方もいますが、大きな機会損失です。

ぶっちゃけ同じジャンルの実績なんてなくてもいくらでも受注できます。例えばスポーツ系メディアの案件に応募したいけど、美容系メディアの実績しかないとします。

それでも美容系メディアの実績を書いて、文章でスポーツに関する知識があることをアピールしましょう。

クライアントは実績だけでなく、提案文を総合的に見て任せるライターさんを探しているので、そのジャンルにドンピシャの実績がなくても全く問題ありません。

実際に私もこの方法で多くのジャンルの実績を増やしています。案件さえ受注できれば後は期待に答えるだけなので、美容系の案件ですら実績なしで応募して受注した経験があります。

その際はメンズ美容に興味があります!と提案して、「メンズ美容 知識」でググった情報を網羅的に書いて信頼を獲得しました。

どうでしょうか?実績がないのは言い訳にすぎないことが分かると思います。

②必要情報を網羅する

必要情報を網羅する

次に、募集内容に書かれている必要情報は必ず網羅して提案文を作成することが大切です。

私が実際に提案文で必ず書いている情報は以下の通りです。

  • 実績
  • 作業可能時間
  • 連絡手段
  • 月間納品本数
  • WordPress入稿の可否
  • 画像制作の可否

この情報を必ず提案文に書いてくださいと募集内容に書かれている場合もありますが、書かれていなくても私は書いています。

なぜなら、クライアントが知りたい情報は共通しており、上記の情報だからです。募集内容に書かれていなくても必要な情報なので、稼げるWEBライターになりたい方は、必ず書くようにしましょう。

あらかじめ必要情報を書いておけば、クライアントがライターさんに確認する手間が省けて、「こいつデキるっ!!」と思わすことができます。

WEBライターに限った話ではありませんが、とにかくクライアントの手間を省くことを意識して提案を行いましょう。

具体的に必要情報をどのように書けば良いかを紹介します。

実績は解説した通りで、作業可能時間は、毎日確保できる作業時間を最大限書きます。

バカ正直に「日曜日は休みたいから無理と書いておこう!」なんてことをしたらダメです。迷ったら毎日5時間できます!と書いておきましょう。

次に連絡手段は、クライアントによって連絡しやすいツールが異なるので、全てに対応していますよ!と書いておきましょう。

私が実際にクライアントとやり取りした連絡手段は以下の通りです。

  • チャットワーク:多い
  • スラック
  • Gmail
  • LINE
  • Google チャット
  • ZOOM:多い
  • Skype

特に多いツールはチャットワークとZOOMなので、簡単に使い方は把握しておくと良いでしょう。

次に月間納品本数は、とにかくMAXで書いておきましょう。私は月間30本の納品が可能ですと毎回書いています。例え1記事だけの募集だとしても、クライアントの期待に答えれば、大量に依頼を受ける可能性も全然あります。

WordPress入稿と画像制作の可否は、私はなんでもできますよ!とアピールするために書きます。このためにもブログ運営の実績が必要です。

例えwordで納品する案件だとしても、結局、最終的にクライアント側でWordPressに入稿しているので、私に依頼すればその手間が省けますよ?画像も制作できますよ?と提案すれば受注率を高められます。

③差別化

差別化

3つ目のポイントは差別化です。

なぜ差別化が大切なのかというと、クラウドソーシングサイトの募集には1件の募集に対して50人のライターから提案されていることが珍しくありません。

そんな中、差別化要素がない提案を行ったとして、注目してもらうことができませんし、受注するのは難しいからです。

実際にどんな差別化を行うと良いかというと以下の通りです。

  • スキルセットを画像で掲載する
  • WEBライターの総合力をアピールする
  • 顔出し実名で提案する

まず、スキルセットを画像で掲載するということですが、実際に私が行っていた方法で、このような画像を提案文とともに添付していました。

スキルセット

別にこの画像を見たからといって、「この人に任せよう!」と判断される訳ではありません。ポイントは他の応募者との差別化です。

例えるなら「懸賞のプロが応募ハガキに手書きでメッセージを書いて送ると当選しやすい」というような話です。

実績を添付する方が多いですが、実績は提案文の中にリンクで記入して、添付には視覚的にアピールできる画像を掲載するのがおすすめです。

この画像があるだけで、「ん?なんか貼り付けてるなコイツ」って提案文を読んでもらえやすくなります。

正直50人応募しても、全ての提案文は読んでもらえていません。全員読んでいる余裕はないからですね。

他にも、WEBライターの総合力をアピールすることも大きな差別化になります。多くの方が、募集内容の範囲でしか提案せずにもったいないことをしています。

解説した通り、WordPress入稿や画像制作の可否など、代行できる部分はどんなことでも提案して大丈夫です。「こいつ図々しいな!」なんて思うクライアントはいないので、安心してください。

そして、顔出し実名で提案することも提案文の内容ではありませんが、とても大切です。

WEBライターの仕事は、お互い顔の見えない状態で取引することになるので、信頼を獲得できなければ、受注できません。

簡単に信頼を獲得できる方法が、実名顔出しでクラウドソーシングサイトに登録して提案することです。もちろん匿名顔なしでも受注することはできますが、どちらか迷った時は、実名顔出しで活動している方にお任せしようと考えるのが普通です。

WEBライターとして本気で収入を増やしたい方、副業から始めていつかWEBライターとして独立したいと考えている方は、絶対に最初から実名顔出しで登録しておくことをおすすめします。

もし、実名を出すことが不安な方は、顔だけでもしっかり掲載して、信頼を獲得できるようにしておきましょう。

多くのWEBライターが、匿名顔なしでプロフィールアイコンすら設定せずに活動しているので、簡単に差別化できる方法です。

④一歩先をいく提案

一歩先をいく提案

基礎ポイントの最後は、一歩先をいく提案を行うことです。一歩先をいく提案とは、クライアントが募集をかけている目的を理解して、先回りして提案を行うことです。

簡単な例でいうと、納品形式をwordと募集している場合は、納品後にWordPressに入稿する作業があるので、「WordPress入稿や文字装飾まで対応しますよ!」ということです。

募集内容を細かく確認すれば、必ず一歩先をいく提案を行えるヒントが見つかるはずです。

クライアントのメディアが公開されているのであれば、メディアを確認して、対策するべきキーワード一覧を添付したり、ただ言われた作業だけで考えるのではなく、クライアントはこの仕事を発注してどんな目的を達成したいのかを調査して、柔軟に提案を行いましょう。

クライアントのプロフィールページや会社ホームページを確認して提案すれば、募集内容以上の仕事を高単価で巻き取れることも十分あるので、臆せず一歩先をいく提案に挑戦してください。

WEBライターの提案文で絶対にやってはいけないこと

WEBライターの提案文で絶対にやってはいけないこと

最後にWEBライターの提案文で絶対にやってはいけないことを4つ紹介します。正直言って、解説した基礎ポイント4つを行い、以下の4つをやらないようにすれば誰でも受注できるようになるはずです。

提案文の注意点
①初心者アピールする
②実績を掲載しない
③テンプレ100%
④読みづらい

①初心者アピールする

初心者アピールする

「初心者ですが頑張ります!」「始めたばかりですが・・」「副業ですが・・」など提案文に書いている方は、今すぐやめましょう。

初心者や副業と言いたくなる気持ちも分かりますが、クライアントの立場で考えると、わざわざ初心者や副業で行っている方ではなく、本業でプロとして行っている方に依頼したいと考えるのは当然です。

厳しいことをいうと、初心者や副業という言葉は完全に言い訳であり、失敗した時の防衛線を張っているだけです。仮にそんなつもりがないとしても、クライアントにはそう見られてしまっています。

また、「頑張ります!」や「全力で行います!」「一生懸命行います!」という提案もあまり行わない方が良いです。

なぜなら、頑張ることや一生懸命行うことはしごく当然のことであり、提案の段階で「頑張りますので〜」と伝えても信頼には決して繋がりません。

少なくてもプラス材料にはならないので、初心者アピールや頑張るアピールは行わないようにしましょう。

②実績を掲載しない

実績を掲載しない

意外と多くてびっくりするのですが、何の実績も掲載することなく、「私はできます!任せてください!」と提案する方がいます。

解説した通り、クラウドソーシングサイトで仕事を受注するには信頼の獲得が全てなので、実績を掲載することは必須です。

文章でどれだけ魅力的な提案を行ったとしても、実績が全くなければ信頼を獲得できません。

実績が全くない初心者の方でも、自分のWordPressブログをサクッと開設して、自ら実績を作ることができるので、必ず実績を掲載して提案してください。

逆に言えば、実績さえあれば信頼を獲得することができ、受注率が格段に向上します。私も実際にWEBライターを始めて半年を超えた頃には、あらゆるジャンルの実績が積み上がっており、高確率で受注できるようになりました。

実績はWEBライターの武器になるので、自分のブログ実績からスタートして、少しづつ実績を拡大していきましょう。

③テンプレ100%

テンプレ100%

テンプレ100%の提案文はひと目見ただけで分かってしまい、「ちゃんと募集文を読まずに提案しているな」とクライアントに判断されてしまいます。

最近ではあえて提案文に書くべきことをあらかじめ指定している案件が多いので、確実に募集文をチェックして、必要事項を漏らさないように提案を行いましょう。

ここで勘違いしてもらいたくないことは、テンプレがいけない訳ではないことです。

初心者WEBライターが稼げるようになるには、提案数を増やすことが大切なので、テンプレを活用して効率的に提案することが大切です。

なので、テンプレを作成しておき、提案文の70%はテンプレを使用し、残りの30%で案件に合った提案を行うようにしましょう。

70%のテンプレには以下の内容が含まれます。

  • 自己紹介
  • 実績
  • 作業可能時間
  • 連絡手段
  • 月間納品本数
  • WordPress入稿の可否
  • 画像制作の可否

そして残りの30%で一歩先をいく提案を行います。

そうすればテンプレ100%で落とされることもなく、効率的に提案数を増やすことができます。特に受注したい案件ではテンプレの割合を50%まで減らして、一歩先をいく提案内容を増やすと良いでしょう。

④読みづらい

読みづらい

WEBライターの提案文なのに読みづらいのは致命的です。

解説した通り、1件の案件に対して応募が50件になることもあるので、読みづらい提案文はしっかり目を通すことなく、弾かれてしまいます。

50件全ての提案文にじっくり目を通している時間はないので、クライアントの負担をなるべく少なくできるように、読みやすい提案文を作成しましょう。

読みやすい提案文は、適度に改行されており、要点が箇条書きでまとまっていることです。

また、案件獲得に繋がらない実績は読みづらくなるだけなので、無理に掲載する必要はありません。

WEBライターの提案文のコツを掴んだら行動するのみ

いかがでしたでしょうか?WEBライターとして案件を受注できない方は提案のヒントを見つけることができたはずです。

この記事を読んで、提案分のコツを掴んだら、後は実際に行動を開始して、提案数を増やしていきましょう。

提案文の無料アドバイスをインスタグラムで行っているので、ぜひDMで連絡くださいませ!

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