②:フリーランスWebライターを目指す方法は?
③:Webライターのフリーランス独立で失敗しないためには?
現在副業でWebライターの仕事をスタートした方は「いつかWebライターの収入を増やして、フリーランスとして独立したい!」「嫌な会社を辞められるようになりたい!」と考えている方もいるのではないでしょうか?
1年前の私がまさに今のあなたと同じ心理状況で、当時月4万円のWebライター収入でしたが「このまま頑張れば会社員の給料より稼げるようになるんじゃない?」と感じていました。
まず最初に軽く自己紹介すると、
インスタ(https://www.instagram.com/masakilog) Twitter(@masakilog1)YouTube(マサキ【筋トレ・お金の知識・海外生活】)
という感じで、現在はフリーランスWebライターとして独立して活動をしています。
そんな経験から、現在副業Webライターとして活動している方、もしくはこれからWebライターの仕事をスタートして、将来的に会社を辞めたいと考えている方向けに
フリーランス独立を目指す具体的な方法と、独立に失敗しないための注意点を解説します!
この記事で解説する注意点をしっかり理解してからフリーランスWebライターになれば、嫌な上司や価値観の合わない同僚と働く必要もなく、自分が好きな場所で自分の好きなタイミングで仕事を行えるようになります。
ちょうど1年前、フリーランスWebライターを考え始めた当時の自分に向けて解説します。
もくじ
フリーランスWebライターの収入はどのくらい?
まず最初に、フリーランスWebライターを目指す方が最も気になる内容として「どれくらいの収入を稼げるのか?」「会社員を辞めて食べていけるのか?」を解説します。
結論、フリーランスWebライターの収入は個人差が非常に大きく、個人で年収1000万円を超えている方もいれば、年収200万円以下の方も存在します。
MASAKI
・受注数
・執筆速度
・作業時間
多くの方は高単価の案件を受注できれば稼げるようになると考えてしまいますが、単価はWebライターの収入を決めるひとつの要素でしかありません。
例えば高単価案件を受注できたとしても、受注数が月に3記事だったり、1記事執筆するのに3日かかる内容だと稼げません。
また、作業にかけれる時間が少なければ稼げる収入に限界があります。
フリーランスWebライターになって高い収入を稼げる方は、4つの要素のひとつだけ良いのではなく
- 単価=そこそこ高く
- 受注数=毎日執筆できる記事がある
- 執筆速度=そこそこ速い
- 作業時間=会社員と同じくらい確保できている
というように、全て平均して良い条件が揃うと、稼げるようになります。
MASAKI
フリーランスWebライターを目指す具体的な手順
女の子
という方向けに、副業Webライターを始めて、フリーランス独立するまでの手順を具体的に解説します。
②:直契約の取引先を増やす
③:生活防衛資金を貯める
④:時間単価を把握する
⑤:覚悟を決めて独立する
まだWebライターの仕事をスタートしていない方は、以下の記事を先にご覧ください!
→【未経験OK】Webライターの副業始め方4ステップ【私の実体験です】

①クラウドソーシングで実績を積む
副業でWebライターの仕事をスタートした方は、クラウドソーシングサイトで実績を積んでいきましょう。
クラウドソーシングサイトで利用するおすすめサービスは
の2つで、未経験でも受注しやすい案件数が多く、実績や評価が数字で蓄積されていくので、仕事をこなせばこなすほど受注しやすくなります。
クラウドソーシングサイトを利用すると手数料が発生するデメリットはありますが、初心者の多くがつまずくポイントである契約書や請求書のやり取りを行わなくても仕事ができるメリットがあります。
なので、実績数が増えて単価の高い仕事を受注できるようになるまでは、積極的に利用することをおすすめします。
MASAKI
クラウドワークスの登録方法や基本的な使用方法は以下の記事を参考にしてください!
→初心者Webライター向けのクラウドソーシングサイト【メリットや使い方を解説】

②直契約の取引先を増やす
クラウドソーシングサイトで実績数が増えてきたら、直契約の取引先を増やします。
直契約とは、クラウドソーシングサイトのシステム上で契約するのではなく、契約書を交わして業務委託契約行う仕事のことです。
MASAKI
直契約の取引先を増やすメリットは次の通り。
・継続案件を増やせる
・収入が安定する
クラウドソーシングを利用すると報酬が発生する度に手数料がかかりましたが、直契約では企業と自分の間に誰も入らないので、手数料が抜かれずに収入を増やせます。
同じ文字単価でも20%引かれていた手数料がなくなるので、このインパクトは非常に大きいです。
女の子
さらに、業務委託契約として契約書を交わして行う仕事で、数記事だけという小規模な案件は少なく、数ヶ月単位で継続して執筆できる案件になるメリットがあります。
フリーランスWebライターの収入を決める要素のひとつで「受注数」を解説しましたが、直契約を増やせば、受注数を安定して増やすことができ稼げるようになります。
MASAKI
そして、高単価で仕事ができるようになり、受注数が増えれば、Webライターの収入は安定します。
フリーランス独立前の心配事として「本当に安定して稼げるのか?」という不安があると思いますが、直契約を増やしておけば独立しても安心できます!
MASAKI
③生活防衛資金を貯める
直契約を増やして高単価で継続する案件を獲得できたら、最低限の生活防衛資金を貯めましょう!
女の子
生活防衛資金は、もしも稼げなくなった場合でも最低限生活できるお金のことです。
MASAKI
安定した本業のある副業Webライターの方は、3ヶ月分もあれば十分です。
生活防衛資金を確保しておくことで、精神的に安定しますし、仮に稼げなくても焦ることなく前に進むことができます。
私は5年分貯めてから独立しましたが、結果的に貯まっていただけなので、1年分もあれば問題ありません。
例えば最低限月10万円あれば普通に生活できるという方は、10万円×12ヶ月=120万円です!
副業Webライターでも1年間努力すれば貯められる範囲なので、頑張ってみてください。
貯金する方法はインスタをチェックしてね!
MASAKI
④時間単価を把握する
直契約を増やして、生活防衛資金が貯まったら、フリーランスWebライターとして独立する寸前まで来ています。
独立してもある程度安心して稼げると思いますが、理論的に確信を持ってから独立したい方は、自分の時間単価を把握しましょう!
女の子
把握すべき時間単価は、会社員としての自分と副業Webライターとしての自分です。
例えば私が独立した時の状況を例に出すと
・本業月収26万円(税引き前)÷労働時間220時間=時間単価1181円
・副業月収45万円(税引き前)÷労働時間180時間=時間単価2500円
この労働時間には通勤時間や、副業を行えない職場の休憩時間も含めています。
私の状況では、副業の方が短い時間で多くの収入を得ており、例え本業の26万円の収入を失っても、収入を増やせることが明確でした。
もちろん、現在の時間単価と合わせて、仕事の将来性も含めて検討する必要はあるので、本業の仕事によって一概には言えません。
しかし、このように現在の時間単価を把握しておくことで、自分が取るべき行動を理論的に判断できるようになります。
MASAKI
⑤覚悟を決めて独立する
時間単価を把握して、数字で独立すべき根拠が確信できた方は、あとは覚悟を決めて独立するだけです!
やはり安定収入を捨てて、完全成果報酬の世界を目指すには、それ相応の覚悟が必要です。
・孤独に耐える覚悟
・社会的信用を失う覚悟
・全て自己責任の覚悟
・税金が高い覚悟
こういった覚悟を持ってフリーランスWebライターとして独立すれば、安心して収入を増やしていけるでしょう!
MASAKI
フリーランスWebライターとして失敗する方の特徴5選
最後にフリーランスWebライターとして独立しても、失敗してしまう方の特徴を5つ紹介します。
②:既存クライアントに注力できない
③:新規営業を行わない
④:集中できる環境にいない
⑤:勉強を継続できない
MASAKI
①作業ルーティンを確保できない
フリーランスWebライターになると、働く時間の制限がなくなるので、作業ルーティングを確保できていないと、独立した途端に生活がぐちゃぐちゃになって収入が下がってしまいます。
MASAKI
いつでも働けるフリーランスのメリットは、いつでも休める、好きなだけ休めるという悪魔の囁きを常に感じながら働くことになります。
なので、意思の弱い方は「今日はもういいや」「明日からやればいいや」「せっかくフリーランスになったんだから、自由な生活を送ろう!」という感じで、誰にも怒られることもなく、サボりまくることが可能です。
女の子
MASAKI
フリーランスで働けるようになったとしても、毎日働く時間を決めて、絶対に作業ルーティンを守る「鉄の意思」が必要です。
逆に作業ルーティンさえ守れていれば、会社員よりもずっとずっとストレスなく働けるので、自分の決めたことを絶対に実行する意思を副業Webライターのうちから鍛えておきましょう!
②既存クライアントに注力できない
失敗する方の特徴2つ目は、既存クライアントに注力できていない方です。
既存案件に注力して、クライアントの目的を達成することができていない場合は、継続案件に繋げることができず、安定して稼ぐことができません。
例え直案件を増やしてから独立したとしても、クライアントが最大限満足していない場合は、いずれ継続案件が少なくなってしまいます。
なので、今ある既存クライアントに最大限注力して「この人にもっと記事を書いてもらいたい!」「この人に依頼すれば成果が出る!」と思われる状態を目指しましょう!
③新規営業を行わない
失敗する方の特徴3つ目は、新規営業を行わないことです。
既存クライアントに注力することが1番ですが、新規の営業を行わなければ収入を増やすことができません。
MASAKI
→WEBライターの提案文の書き方・注意点を徹底解説【受注率を高めるコツ】

④集中できる環境にいない
失敗する方の特徴4つ目は、集中できる環境にいないことです。
フリーランスWebライターは記事を執筆しなければ報酬が発生しないので、集中して作業できる環境を自ら構築する必要があります。
例えば、集中できる作業カフェを複数考えておいたり、フリーランスが集まるコワーキングスペースを利用したりします。
自宅では集中して作業できない方は、集中できる環境を用意しておきましょう!
MASAKI
⑤勉強を継続できない
最後に、勉強を継続できない方も失敗する可能性があります。
というのも、Webライターの仕事で一生稼ぎ続けられるかは誰にも分からず、勉強して新しい知識の習得を行わなければ、稼げなくなるかもしれないからです。
フリーランスWebライターの方が勉強すべき内容としては以下の通りです。
・図解作成スキル
・コピーライティングスキル
MASAKI
稼げるフリーランスWebライターを目指す方はブログ運営を始めよう
今回は、現在副業Webライターを始めている方や、これからWebライターを副業で始めて、将来的にフリーランス独立を目指している方向けに、収入目安や、独立する具体的な手順を解説しました。
結論、この記事で解説した手順で行動すれば、誰でもフリーランスWebライターとして独立することができます。
また、稼げるフリーランスWebライターを目指す方は、ブログ運営を始めて、安定して仕事を受注できる環境や、収入源の分散を行いましょう!
→Webライターはブログ運営をするべき理由6選!具体的な内容や注意点を解説します

→【無料で出来る】WordPressブログの始め方【初心者でも簡単10分】
